広報誌作成|無料デザイン編集ソフトでの制作の流れ

デザインソフトbookumaでの企業・団体・各種法人の広報誌の作り方

 

病院広報誌をデザイン作成ソフト「ブックマ」で自作した場合の表紙例

 

⇒デザイン作成ソフトbookumaのダウンロードは、bookumaダウンロードページ

 

 

 

企業・病院等の広報誌・本の編集|無料デザインソフトで作り方簡単

広報誌の自作・簡単制作なら、無料デザイン作成ソフトbookumaはいかがですか。bookumaを利用すれば企業・会社・各種法人・業界団体・NPO・福祉施設・病院などの広報誌のデザインが簡単作成できます。

 

bookumaには、スタッフ紹介・インタビュー・ニュース・店舗紹介企画など、広報誌向きテンプレートを多数搭載しています。また、テンプレートのレイアウトデザインも自由に編集可能。bookumaを利用しても、印刷を発注するまでは、無料で使用可能です。本サービスの無料使用範囲については下記リンクへ

 

 

*bookumaの無料使用範囲について

 

 

 

広報誌作成|目的策定からデザイン・印刷・配布まで。作成の流れ

ここでは、広報誌の一般的な作り方とともに、フリーソフトbookumaを使用した場合の広報誌の「おすすめの作成の流れ」をご紹介します。

 

 

 

1.広報誌作成前に「読者像」・「発行目的」を明確にする

広報者の読者は、「地域の住人」・「中小企業の社長」・「個人の顧客」などでしょうか? その想定読者の居住地・年齢・性別・嗜好・特徴・趣味・収入などに特徴はありますか? 広報誌を作成する前に、可能な限り、広報誌の読者像を明確にしましょう。読者像が明確になったら、広報誌発行の目的を決めます。広報誌発行の目的が決まったら、その目的達成のためには、どのような企画特集がありえるのかを軽く考えてみてください。ここで企画特集を思いつかない場合、想定読者と目的が正しく設定されていないかもしれません。以下、一般的な広報誌発行の目的一覧です。

 

 

●広報誌発行目的の事例

●新規顧客開拓のため

●既存顧客へのフォローのため(情報伝達・感謝の念を伝えるなど)

●知名度・ブランド力アップのため

●親近感・信頼性を高めるため

●事業活動報告・社会活動報告のため

●活動への参加募集のため

 

 

 

2.発行部数・ページ数・印刷価格を確認する

「想定読者に伝えたい情報」「予算」・「想定読者数」を考慮して、広報誌の総ページ数・発行部数をおおよそ決めます。本サービスでは、bookumaを利用してデザインは自作いただくので、デザイン費は不要ですが、印刷価格をご確認の上、費用対効果を検討の上、広報誌発行の是非をご検討ください。

 

 

 

3.広報誌の配布方法を検討する

「ポスティング」・「郵送」・「店舗・駅・宿泊所・公共施設の冊子配布ラック」など、広報誌の配布方法と、それに必要な経費・手配方法を見積もっておきます。

 

 

 

4.広報誌の作り方、スタッフ・手順・分担を決める

作成スタッフを決めます。おおよその目安ですが、16P-20P程度の広報誌の撮影・取材・デザイン・執筆を行う場合、3人程度が理想です。広報誌の企画が決まったら、広報誌作成手順・内容に合わせ、各スタッフの作業分担を決めます。作業分担の方法は、おおきくは2種類あります。企画単位で作業分担するケースと、作業内容で分担するケースです。作業内容で分担する場合は、撮影・取材・デザイン・執筆などの作業単位で分担を決めていきます。

 

 

 

5.広報誌のタイトルを決める

広報誌の誌名を決めましょう。広報誌のタイトルを考える際は、以下記事をご参照ください。

 

●社内報・会社広報誌の名前・タイトルの付け方

●誌名タイトル事例|病院広報誌の名前

 

 

 

6.広報誌の企画内容・構成案を考える

読者像が関心を持ってくれ、広報誌発行元のイメージアップになる企画を考えましょう。一般的には以下の企画が基本です。

 

 

●自社・自団体の新活動・新製品・最新動向の紹介

●自社・自団体の「CSR・社会的活動」の報告

●自社・自団体の「社員・職員紹介」

●業界団体の場合「会員企業の紹介」

●読者の生活にかかわる情報(住宅企業なら「地震への備え方」など)

●著名人・経営者・地域の名士のインタビュー

 

広報誌の企画は、以下記事もご参照ください。

 

●会社広報誌のネタ・企画|中小企業向け

●病院広報誌|ネタ・企画一覧

 

 

 

7.bookumaでテンプレートを選び、ラフレイアウトを考える

広報誌の企画が決まったら、おおよそのラフレイアウトを考え、そのラフレイアウトに近いテンプレートを無料デザイン作成ソフトbookumaで探しましょう。bookumaのブックタイプは、社内報かフリーペーパーがお勧めです。各ブックタイプのテンプレートは、「テンプレ編集」してレイアウトデザインの変更も可能です。

 

 

 

8.撮影・取材依頼や執筆依頼をする

広報誌企画に掲載したい取材対象の方達に、撮影・取材の依頼をします。具体的な企画内容や、掲載スペース・掲載予定号などについて

 

 

 

9.スタッフが撮影・取材を行う

bookumaでは、ページ内に掲載する画像の「印刷時に必要な画像データサイズ」を事前確認することもできます(画像サイズ不足を回避する方法 )。撮影前に、印刷に必要な画像サイズを把握して、カメラの画素数がそれ以上になるように設定しておきます。 撮影・取材時は、使用予定のテンプレート「必要な画像サイズ」・「文章量」を意識して、撮影・取材を行いましょう。

 

 

 

10.掲載画像を決め、文章を書き、テンプレートに配置する

撮影した写真の中から「掲載する写真」を選び、テンプレートの文章量に合わせて執筆をしましょう。掲載写真が決まり、文章出来上がったら、bookumaのテンプレートに画像と文章を配置します。

 

 

 

11.広報誌のレイアウト編集、最終デザイン調整する

bookumaの「テンプレ編集」機能で、レイアウト編集を行います。また、フォントの種類・文字の大きさ・文字の行送り・文字の字間・文字の色・背景色など、bookumaのデザイン機能を活用して、デザインの細かい部分を最終調整して、広報誌の発行目的・イメージに合わせて、デザイン完成度を高めましょう。

 

 

 

12.お手元のプリンターで印刷を行い、校正を行う

bookumaで印刷を行い、貴社広報誌の校正を行ってください。イメージアップが目的の広報誌において、固有名詞・電話番号などの間違いがあると、大きな逆効果になります。複数のスタッフでクロスチェックをして、確実な校正を心がけましょう。

 

 

 

13.印刷注文をして、広報誌を配布をする

校正が完了しましたら、bookumaでの印刷注文をご検討ください。印刷注文後、印刷物が届きましたら、いよいよ広報誌の配布です。広報誌配布後は、次回以降よりよい企画・誌面制作ができるように、読者調査を行いましょう。

 

 

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