編集後記の書き出し方・書き方のコツ

社内報|表紙と裏表紙|編集後記テンプレートとデザイン

 

社内報の「編集後記」のテンプレートとレイアウトデザイン例

 

 

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編集後記の書き始め方・書き方のコツ

社内報・広報誌・記念誌などで、編集後記の挨拶文を書き始める際に、「いかにも紋切り」にならないコツを紹介します。それは、「挨拶文」に絡めて、「個人的なエピソード」を一緒に紹介することです。具体的な事例は、下記例文を参考にしてください。

 

なお、書き出し文の後には、「編集後記の本体部分」・「結びの言葉」などを続けて構成すると、無難にまとまります。それらの編集後記ネタついては、以下リンクをご参照ください。

 

 

編集後記のネタ帳・内容はこちら

 

 

 

時候の挨拶文|書き出し方と例文|編集後記

「時候の挨拶文」を書く際は、その季節に合わせて、最近自分が感じた「地元の季節の移ろい」などから書き始めましょう。具体的には、「季節ならではの花・生き物を見かけたこと」、「季節ならではの食べ物を食べたり、作ったりしたこと」、「地元の季節の風物詩(祭りなど)を楽しみにしていること」などです。

 

 

 

「先日、〇〇駅を降りると、駅前広場では色あざやかな紫陽花が満開でした。入梅の候、皆様いかがお過ごしですか。~」

 

 

「今年、初めて梅シロップを作りました。夏が到来したら、炭酸水で割って飲もうと、いまから楽しみにしています。長雨の候、皆さまお元気にお過ごしですか。~」

 

 

「先日、我が家の雛祭りでは、曾祖母の代から引き継いだ、古いひな人形を飾って祝いました。桃の節句も過ぎ、ついに春本番ですね。~」

 

 

「我が家の次男が、小学一年生となりました。新学期・新年度を迎え、皆さまは、どんな新生活をスタートされましたか?~」

 

 

「隣の家の軒下に、ツバメが巣を作り始めました。忙し気にヒナに虫を運んでいます。風薫る気持ちよい季節になってきましたね。~」

 

 

 

時事ネタの挨拶文|書き出し方と例文|編集後記

最近話題の「スポーツ・映画・本・観光スポット・ニュース」などを絡めた挨拶文を書く際は、それら話題について、自分が体験したこと、感じたことなどを先行して書きましょう。たとえば、「話題のスポットに実際に行って感じたこと」・「話題のスポーツ選手の試合を早起きして、テレビで見て感じたこと」、「話題の映画を見に行って感じたこと」などです。

 

 

 

「最近、大リーグ・エンジェルスの試合を録画し、帰宅後に見るのが楽しみでしかたありません。大谷選手のホームランを見ながら飲むビールが最高です。皆様、残暑お見舞い申し上げます。今号の〇〇特集いかがでしたか~」

 

 

「夏休み、子供たちにお願いされ、話題の大阪USJの「スーパー・ニンテンドー・ワールド」に一緒に行ってきました。マリオ・ルイージ・ヨッシーなど、おなじみのキャラクターのアトラクションに、大興奮でした。厳しい残暑が続いていますが、秋晴の候、皆様お元気にお過ごしですか。」

 

 

「先日の「第一回新型コロナワクチン職域接種」…、私は、幸い腕の痛みが少しあったくらいで、心配していた副反応もほとんどなく、有難かったです。皆さまは、その後の体調いかがでしょうか。」

 

 

 

 

新担当の挨拶文|書き出し方と例文|編集後記

「初めまして。新社内報担当の総務部 山田〇郎です。今号から新担当となった「社内報」。撮影・取材・執筆と至らぬ点が多くあちこちでご迷惑をかけてしまいましたが、取材協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。」

 

 

 

災害などのお見舞い文|書き出し方と例文|編集後記

「このたびの〇〇豪雨の影響で、被害を受けられた地域の方々、そのご家族に、心からお見舞い申し上げます。そして、一日でも早い復旧をお祈りいたします。~」

 

 

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