会社・企業の「イヤーブック・アルバム」の作り方

イヤーブックの作成例

デザイン作成ソフト「ブックマ」のイヤーブック作成例

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1年の成長を全社員で共有「イヤーブック」で会社の連帯感アップ

「社内報・会報を制作するのは大変。でも何もないのも寂しい」、そんな会社・団体に、1年に一回作るだけですむ、「イヤーブック・イヤーアルバム」の制作をお勧めします。会社の業績・行事や、社員のスナップ写真などを、「イヤーブック」にまとめれば、きっと社員・会員の団結心を高める1冊になるでしょう。また、社長にとっても、末永く残せる会社の成長記録として、大切な1冊になるはずです。

 

 

 

イヤーブックの簡単な作り方

企業・会社・団体が自社・自作でイヤーブック・イヤーアルバムを作るための、簡単な手順をご紹介します。ご参考にどうぞ

 

 

1.イヤーブック制作チームを作る

若手からベテラン、男性・女性含む多様なメンバー構成が理想的です。最低でも3人以上いないと、作成するイヤーブックの企画内容に偏りがでるので要注意です。

 

 

2.企画会議で、イヤーブックの企画ネタを列記して、絞り込む

まずは、ブレインストーミング会議で、その年に起きた「印象深い会社・社員の出来事」をポストイットで、どんどんボードに貼っていきます。次にイヤーブックに掲載する企画を絞り込みます。これが基本手順です。なお、イヤーブックの基本企画ネタは、以下の通りです。

 

●その年に起きた業務上のできごと・ニュース

●社員のプライベートで起きた明るい話題・ニュース(結婚・出産など)

●会社式典・イベントのスナップ写真

●その年を振り返っての社長・役員などのインタビュー

●その年を振り返っての社員の一言コメント

 

 

3.冊子の総ページ数・台割・ラフデザインを決めます。

掲載予定の企画内容に合わせて、イヤーブック・アルバムの詳細をここで決めます。なお、イヤーブックの誌面は、なるべく共通デザインにして、そのデザインを各企画で流用するのが、省力化でき便利です。ここで決めるべき内容は、以下の通りです。

 

●写真主体のアルバム誌面か、文章主体のニュース的誌面にするかを決める

●掲載する企画数・写真点数・文章量などを考え、冊子の総ページ数を決める

●総ページ数の構成内容である台割を作る

●ざっくりでよいので、各企画のラフデザインを描く

 

 

4.画像素材を集め、取材を行う。

各企画に掲載したい画像素材を集めます。社長・社員のインタビュー・コメントが必要な場合は、別途取材を行いましょう。なお、イベント写真などが不足した場合は、社員へ画像提供の協力を求めれば、意外と集まるものです。なお、イヤーブック・イヤーアルバムには、社員の顔写真掲載も行うため、個人情報保護について留意が必要です。社員のプライバシー保護の詳細は、社内報の「個人情報・プライバシー」保護の3原則を参照ください

 

 

5.デザイン作成を行います

集めた画像素材・取材内容に合わせて、デザインソフトを選定して、記事のデザイン作成を行います。誌面デザインは、可能な範囲でシンプルにして、流用可能にできると、デザイン作業が省力化できます

 

 

6.イヤーブックの校正を行います

誌面登場する名前・固有名詞などに誤りがないか、必ず複数人で校正を行いましょう。せっかく作ったイヤーブックも誤記があると、魅力が半減してしまいます。

 

 

7.イヤーブックの印刷発注を行います

校正が終わったら、後は印刷発注だけです。作成したデータ形式に対応している印刷所を選び、印刷発注をしましょう。

 

 

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