社員のモチベーション向上・やる気アップ|褒める社内報
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実力社員のモチベーション向上に効果大|褒める社内報
継続的に社員・職員のやる気アップが期待できる手段として、ホンラボは、社内報作成をお勧めしています。「社内教育・社内イベント・社内キャンペーン・社内勉強会・社員研修」等を実施した場合も、それらの効果を持続させたり、非参加社員にアピールする手段として、社内報はきっと役立ちます。御社・貴団体には、低いモチベーションが蔓延する会社・組織に多いこんな兆候はありませんか。
- 社員の「隠れた努力」に、会社・上司・先輩・同僚がほとんど気づかない
- 社員の結果しか会社は、評価せず、プロセスは全然評価しない
- 優秀な社員ほど同業他社に転職してしまう
- 同僚同士がお互いを評価せず、部署同士の中も悪い
- 成果を上げている社員に、なんら報いる制度がない
上記の兆しがある会社には、きっと社員の仕事を細かく認識して褒めるという、「社員のやる気を出させるしくみ」がありません。誰も評価してくれないなら、モチベーションを上げることができないのは、当然ですよね。「結果を出している社員だけ、褒めとけばいいだろ」という声もありますが、ほんの一部の社員が頑張るだけの会社と、ほぼ全社員が頑張る会社、どちらが強いでしょうか。
そして、高成果をあげている社員に高い成果報酬を払ったとしても、「その社員が、会社に給与の魅力しか感じない」場合、もっと高給な同業他社に転職してしまいます。ホンラボでは、そんな状況を改善するための、モチベーション向上施策として「褒める社内報」の作成を推奨しています。
新入社員・若手社員も「社内報で褒めて」やる気アップ!
通常、社員を褒める・やる気を引き出すのに最も効果があるのは「みんなの前で褒める」、ですよね。「社内報」は、わざわざ社員を全員集合させなくても、「みんなの前で社員をほめることができる」という、とても便利な道具です。特に、新入社員・若手社員に対して、モチベーション向上効果は絶大です。冊子の社内報なら、自分の頑張りを「社員・家族・恋人・友達」に気軽に見せられるためです。しかも「褒める社内報」では、取材・構成などで、総務の目を通すため、褒める意図が誤解されたり、問題化するリスクも非常に小さくなります。
ホンラボでは、「1冊丸ごと、褒める社内報」の発刊をご提案しています。
社長・管理職・同僚の方は、必ず部下の良いところを見つけ、褒めることを習慣化するのです。社内報の担当者は、「部下・同僚社員のよいところ」について社員にインタビューをし、それを記事とします。以下、ご参考までに「同僚社員・部下をほめるポイント」を。
社内報企画で同僚社員・部下を「褒める」ポイント
- ○○の仕事をするときの、常に前向きな姿勢
- 人が嫌がるような○○などの雑用もきちんとしてくれている
- 人知れず○○について、いつも努力をしている
- ムードメーカーで、先日も○○のとき、部署の和を作ってくれた
- ○○や○○などの周囲の人に、細やかな気遣いができる
- ○○にたいして、いつも礼儀・挨拶が素晴らしい
- 服装に清潔感がある。ネクタイ・靴などの好感度が高い
- ○○や○○に対して、積極的な行動力がある
- ○○の問題などのとき、周りの意見を上手に聞いていた
- 笑顔が素晴らしい。周囲やお客さまからも評判
- 取引先の担当者から仕事ぶりについて「よい評判」を聞いた
- 部下・同僚・関係部署などから「よい評判」聞いた
- ○○のプロジェクトなどについて、正確・几帳面な仕事ぶりである
- 営業成績がよい社員の「一見気づきにくい頑張り」に気づいた
- 外部スタッフ・部下に対する「指導力」がある
- 良いところを褒めた社員も褒める
- 周囲とのコミュニケーション力・会話力がある
「褒める」社内報で、上司の観察眼が深く優しくなる
上記「ほめポイント」以外にも、部下・同僚をほめるポイントは、その気になれば星の数ほどあるはずです。とくに管理職の方々には、部下の具体的な「ほめエピソード」を探すよう努力してもらってください。仕事ができる社員の場合「本人もわかりきっているポイント」をほめても効果は薄いものです。「本人も気づいていない美点」をほめられてこそ、大きな効果が上がります。この「ほめる社内報」の刊行を始めると、きっと「上司の部下への評価」や「同僚同士の関係」に大きい変化が起きます。なぜなら、「部下を深く観察したり」・「同僚の行動をよく理解」しないと、本気で他者の心に響く褒め言葉を見つけることはできないからです。とくに「部下を減点法で評価ばかりして、部下のやる気をなくすことが得意なマイナス志向の上司」には、大きな効果が期待できます。
会社の「価値観・経営理念に沿う行動」を社内報で褒めよう!
褒める社内報は、「会社は社員のどのような行為・事例を褒めるのか」・「会社・経営陣・上司は、社員に対してどのような価値観を持っているのか」を雄弁に語ります。「褒める」とは、どのような行為を模範事例とするか会社が経営理念を示すことです。「褒める社内報」の掲載事例は、モチベーション向上の事例集のように機能するでしょう。ほめられる側である部下には、きっと嬉しい変化が増えるはずです。たとえば、「上司・同僚への信頼感を増す」・「自信がつく」・「上司・同僚の評価基準がわかる」など、様々なモチベーションアップの事例が見られるでしょう。
なお、褒めるのが苦手、褒め言葉が見つからないという管理職の方には、下記の本を推奨します。多くの褒め言葉のボキャブラリーを持っていることは、多くの魅力を見つける視点を持っているということ、褒め言葉が豊富になれば、今後のビジネス人生にもきっと役立ちます
- 『ほめ言葉ハンドブック』本間正人・祐川京子共著
- 『ネガポ辞典』ネガポ辞典制作委員会著
- 『短所を長所に変えたいやき 紙製 日本製』
「ずうずうしい→押しが強い 『短所を長所に変えたいやき』)」みたいな褒め言葉への言い換え方は、上記書籍などでマスターできます。社内報で部下を評価する管理職は、部下のやる気を引き出す、褒め言葉マスターになってください。
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