誰でも真似できるプロカメラマンの人物の撮影技?

DTPソフトbookuma、ページ移動方向に見開きページがある場合、移動後 パンフレット内の人物写真・顔写真の撮影例

人物写真・顔写真を撮るときに、どうしても、雑誌みたいなプロっぽい写真が撮れないというお客さま。細かい写真テクニックを一切覚えずによい写真を撮る方法があります。それは、多くのプロカメラマンが、やっている「写真枚数を、いっぱい撮ること」です。

 

実際、私がファッション雑誌の編集者をしていたとき、原宿などの街頭スナップで一番驚かれたのが、「そんなにいっぱい写真を撮るのですか?」ということです。ファッション雑誌には、かわいいモデルたちが写っていますが、それは彼女たちがかわいいからだけではありません。

 

カメラマンたちは、使用する写真が1枚だったとしても、彼女たちのベストの表情をとるために、ときには数十枚にも及ぶ写真を撮影しているのです。プロカメラマンでもそれだけの写真枚数を撮っています。ホンラボ利用者の皆様も、ぜひたくさんの写真を撮影し、その中の「プロ並みの1枚」を、出版物にご利用してみてください。その上で、以下の点をご注意してください。

 

  • なるべく屋内ではなく、自然光の場所でとる
  • 日光が顔の正面にあたる「順光」よりも、背中側斜め後ろからソフトに光が差す「斜めの逆光」で撮る
  • 陽射しが強い時は、明るい日陰で撮る
  • レフ版で顔に光を当てて撮る
  • 撮影枚数を多くしても「同じ写真構図・同じ撮影場所」だと、すべてダメな場合があるので、撮影場所や写真構図は別パターンでも撮る

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