パンフレット画像素材の探し方・著作権の注意点など

パンフレット表紙デザイン作成例

パンフレットの自社デザインをご検討の方へ、フリーデザイン作成ソフトbookumaでのパンフレット制作はいかがですか。パンフレット向けテンプレートも豊富、印刷注文まで無料利用可能です。上の画像のようなパンフレット表紙デザインも簡単に可能です。ダウンロードは、左のバナーか、こちらbookumaダウンロードページから。自社デザインなら、外注費が大きく削減できます。ぜひ一度、お試しください。

 

パンフレット・会社案内等のデザイン作成をしたいが、「プロカメラマンやイラストレーターに頼む予算が無い」、そんなときに便利なのが、有料画像素材です。ホンラボは、「フリー素材」や、「市販画像素材」の使用を推奨しています。ですが、それらをパンフレットのデザインに利用する際にご注意いただきたい3つの注意点があります。画像素材の購入前には、ぜひこの記事をご覧ください。とくに無料画像素材の場合、印刷・商用に適した画像はまれなので、ご注意ください。

 

1.画像サイズは、印刷可能なサイズか

国内で市販されている「画像素材CD-ROM」に収蔵されている画像は、ほとんどがWEB向けです。画像素材をお求めになる際は、それが「制作するパンフレット・会社案内の印刷に使用できる画像サイズ・画像解像度」なのかを、よくチェックしてください。印刷時には、画像解像度300dpiまたは、350dpiが、必要になります(詳しくは、こちら「適正な画像サイズ」)。また、市販の写真素材は、「横位置」のことがほとんどです。横位置写真ばかりだと、パンフレットのデザイン作成時に困ることがありますので、「縦位置写真」も収納がされているか、念のためご確認ください。

 

2.著作権・使用条件は問題ないか

無料のフリー画像の場合、商用利用は有料になっている場合がありますのでご注意ください。市販の画像素材の中には、出版・印刷に使えない条件で、画像素材を販売している場合があります。また、編集記事のみに使用可能だが、広告的な使用は不可の場合もあります。そのような画像素材をパンフレット等に使用すると、契約違反になってしまうので、ご購入前に、よく契約条件をご覧ください。さらに出版物の発行部数によって、画像の使用条件が異なる場合もあります。

 

3.同じ画像が、他で安く売っていないか

国内の画像素材販売でよくある、怖い話です。WEB上で、1点2万円で販売している写真素材と全く同じものが、市販の7000円くらいの「画像素材CD-ROM集」に収納されていることがあります。しかも、その「画像素材CD-ROM集」には、写真素材200点が収納されている。つまりWEBで、2万円で販売していた、写真素材が、1点35円(7000円÷200点)だった、なんて結末です。ご注意ください。

 

以下は、おすすめ情報です。ホンラボでは、パンフレット・会社案内等の制作に、海外写真素材業者が日本版WEBで提供している「定額ダウンロード制」サービスのご利用を勧めています(HonLaboのホームページでも、実際に活用しています)。

 

国内業者と異なり、大きい画像サイズの場合も、価格を吊り上げていないのが、魅力的です。「定額 写真素材」などで、検索してみてください。Shutterstock、fotoliaなどの業者名が出てくると思います(ご自身の責任で、業者はお選びください)。ただし、海外業者が提供する写真素材の場合、「日本人の人物写真」が、ほとんどありません(アジア系の人物写真は若干あります)。その点は、ご了承ください。

関連する記事一覧

ゼロからの!本の作り方

ホンラボサービスの流れについて 本の制作の流れについて

プロ並みの本が作れる編集ソフト Download

BOOKUMA無料ダウンロード

SSL 証明書。本サイトはプライバシー保護の規定を遵守して、お客様の個人情報をお取り扱いしています。

最新エントリー