フォントが代替される原因と対応方法
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bookumaのブックファイルを開いたときに、「既存フォントを代替フォント(MSゴシック)に置き換える旨」のダイアログが表示されたユーザーに、その原因と対策についてお伝えします。下記の3パターンについてご確認ください。
1.フォント環境が異なる別のパソコンで開いたため
たとえば「パソコンA」で作成したブックファイルを「パソコンB」で開いた場合、「パソコンB」のフォント環境が「パソコンA」と異なると、フォント代替ダイアログが表示されることがあります。その場合、フォント代替ダイアログで「アンインストールされていると表示されたフォント」を「パソコンB」にインストールしてください。
2.旧ブックファイルをVer3.80以降で開いたため
bookuma Ver3.70までは、一部例外を除き自由にフォントの種類を選ぶことができました。しかしVer3.80から「印刷所でのフォントトラブル」を避けるため、動作検証を行った「チェックマーク付きフォント」のみ使用可能という新方式に変更になりました。 「Ver3.70以前で作成したブックファイル」を「Ver3.80以降」で開いた際、「チェックマーク付き使用可能フォント」以外のフォントを使っていると「フォント代替ダイアログ」が表示されます。その場合、お手数ですが、該当フォントを他の使用可能なフォントに置き換えてください。
3.アンインストールされたフォントがある
過去にブックファイル内で使用したフォントで、パソコン内からアンインストールしたフォントはありませんか? アンインストールしたフォントがある場合、それらフォントが見つからないためフォント代替ダイアログが表示されます。該当するフォントを再インストールしてください。