パンフレット文章の書き方「よくある失敗例」
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デザイン作成ソフト「ブックマ」のパンフレット記事作成例
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パンフレット・カタログの文章でよくある文章の失敗例をまとめて見ました。下記の項目は、パンフレットやカタログで読みやすい商業文を書くときに注意していただきたい点です。パンフレットやカタログの文章を書く際は、下記の書き方に注意して、書いてみてください。また、パンフレット・カタログの文章の推敲・校正の際にも、ご参考にしてみてください。
パンフレット文章のよくある失敗例
- 一括変換に頼って、むずかしい漢字を多用している
- 文章をぱっと見ると、カタカナ語の比率が高い
- 一文が長すぎ、文意が読み取りにくい
- 「つまり」・「しかし」など、接続詞が多すぎる
- 句読点が、少なく、文章が読みづらい
- 読者にとって理解しにくい固有名詞・業界用語が、説明もなく突然登場する
- 修飾語が多すぎて、ダラダラとした印象を受ける
- データ・数字・固有名詞が乏しく、文の主張に客観性が感じられない
- 結論がいつまでたっても出てこない(結論は先が理想)
- 文の長短の変化が少なく、リズム感不足で、文章が読みにくい。
- 自分が伝えたい情報が、読者の知りたい情報ではない