社員の団結を生む社内報企画「偏愛マップ」とは?
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社内報偏愛マップで社員連携を促進
明治大学教授・斎藤孝先生が書いた、コミュニケーション能力を高める『偏愛マップ』という本をご存知ですか。
「偏愛マップ」とは、1枚の紙に、自分の好きな食べ物・趣味・タレントなどの、「たくさんの偏愛キーワード」を、書き込み、ときには「くもの巣」のように、時には「ジャンル別」に整理した、単純なものです。ですが、このシンプルな「偏愛マップ」は、とても優れもの。
たとえば、今日初めて会った人同士でも、「偏愛マップ」を交換すれば、共通の興味・趣味・出自などを、簡単に知り、仲良くなることが可能です。共通の趣味・知識などを持った人を仲良くする仕組みは、SNSサイトと、きっと同じ原理。お友達作りの武器ともいえる「偏愛マップ」を、社内報で活用してみませんか。
お勧めの利用法は、2種類。一つ目は、毎月、ある社員の「偏愛マップ」を紹介するというシンプルな連載方法。この方法なら、その社員の細かい趣味・嗜好がわかるので、他の社員は、その社員と仲良くなるきっかけをつかめるかもしれません。
2つ目は、あるテーマを偏愛する社員をマップのように紹介するという方法。これは、あるテーマを「偏愛する人のマップ」といえるでしょう。この場合、たとえば「草野球が好きな社員」・「ラーメン好き社員」などを、社員グループとして紹介します。この方法で、意外な共通項を持っている社員たちを紹介すれば、きっと社員同士の親近感が高まるはずです。
記事内の「偏愛マップ」と違った、手書きのものでも当然OKです。ぜひ、社員融和に役立つ「偏愛マップ社員紹介」をお試しください。
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