印刷データに「トンボ」を表示したい

ブックマのデザインテンプレート(ページ)では、ページ外周3mm に「塗り足し」スペースを設けています。「塗り足し」とは、印刷・製本時に切り落とす「余分なスペース」で、通常印刷物には残りません。

この「塗り足し」の「断裁位置」の目安を示すのが「トンボ」です。この「トンボ」を「印刷」時に表示することができます。

 

❶「ファイル」の「印刷」をクリック

 

❷確認事項画面のダイアログが表示されるので「確認」をクリック

 

DTPソフトbookumaの印刷時のトンボ設定

 

❸「印刷ウィンドウ」が開きます。「トンボの設定」で、「センタートンボ」・「コーナートンボ(外)」・「コーナートンボ(内)」にチェックを付けて、その後「PDFを作成」をクリックしてください。

 

❹「トンボ(裁ち落とし線)」つきのPDFデータが作成がされます。

 

なお、「コーナートンボ(内)」の外側は、確実に断裁されますが、「コーナートンボ(内)」よりも内側でも、断裁されるケースがあります。そのような領域は「注意領域」として、作業画面で表示可能です。詳しくは、「トンボ」と「注意領域」で断裁位置を確認する

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