モデルブックの作り方
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デザイン作成ソフト「ブックマ」のモデルブック表紙作成案
⇒デザイン作成ソフトbookumaのダウンロードは、bookumaダウンロードページへ
A4冊子のモデルポートフォリオで差別化
配布可能なモデルブック冊子を作成して、効果が高いモデル営業を試してみませんか。
ファッション雑誌編集部・クライアント・オーディション会場を訪問して、モデル本人とともに「コンポジット(顔と体形が分かる写真・身長・3サイズ記載)」・「モデルブック(ファイルのポートフォリオ)」を担当者に見てもらう。それがモデルさんの基本営業かと思います。
その際、コンポジットは、編集者やクライアントの手元に置いていきますが、大事なモデルブックは置いていくことができません。もし配布可能な「冊子のモデルブック」を担当者に渡せれば、きっと後日に声をかけてもらうための営業ツールにきっとなるはずです。
無料デザイン作成ソフトbookumaを利用すれば、作り方の専門知識がなくても、担当者を驚かせる配布可能・格安の「モデルブック」・「ポートフォリオ」が、簡単に作成可能です。以下の記事を読み、モデルブックの写真を選びのコツをマスターして「モデルブック」・「ポートフォリオ」作成に挑戦してみてください。
モデルブックの写真選びの基本
- メイク・ファッションによって異なる多様な魅力がわかる写真があること
- 全身写真。スタイルのよさが分かる写真があること
- 顔アップの写真があること
- 表情や動きのある写真があること
モデルブックの写真選びで気をつけたいこと
ファッション雑誌等の編集者がモデルブックを見ているとき、考えていることを少し紹介します。基本的には、モデルさんの顔・表情・スタイルを直感的に魅力的に感じるかどうかなのですが、以下のような点もチェックしています。ポートフォリオでご自身の写真を選ぶときのご参考にどうぞ。
- 自社媒体のファッションテイストに似合うか
- 自社媒体の読者が憧れたり、好きな系統の顔・スタイルか
- 似合うファッションテイストの幅は広いか狭いか
- 髪型・メイクなどで、どのように雰囲気が変わるか
- 服を着たときのシルエットは? 特にスカートやタイトな服を着たときのスタイル
- 決め顔がパターン化していないか。特に笑顔が似たような表情ばかりでないか
- 自然な動きができているか。ポーズがワンパターン化していないか
bookumaで作る写真テンプレートを活用したモデルブックデザイン
デザインソフトbookumaをダウンロード後に、起動後の画面で、左綴じを希望の場合は「カタログ」、右綴じを希望の場合は、「フリーペーパー」というブックタイプを選んでください。そして、「作品カタログ」・「写真」などのテンプレートをご利用ください。「テンプレ編集」機能を活用すれば、レイアウトデザインを自由に変更したり、文字を追加したりすることも可能です。以下のようにプロフィールと写真を組み合わせて、希望のモデルブックをデザインしてください。デザイン作成後は、ソフトから印刷発注が可能です
ポートフォリオブックのテンプレート活用デザイン案1
ポートフォリオブックのテンプレート活用デザイン案2
ポートフォリオブックのテンプレート活用デザイン案3
モデルブックが格安で印刷注文できる
作成したA4モデルブックデザインを、8P・100部の印刷注文した場合は、商品代金34,600円・1冊単価346円となります。(2019年4月現在)。もしあなたがモデル事務所のご担当者様なら、貴事務所所属モデルのパンフレット・モデルカタログの作成もお勧めしています。ぜび、モデルブック作成にbookumaの活用をご検討ください。
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